高齢者の方にみられる不眠で多いのは、昼寝のしすぎということもあるのだそうです。
昼寝の時間は30分程度がよいとされており、昼食後から15時ぐらいまでを目安に短い昼寝をすることで午後の活動性を高める効果があるのだとか。
カフェイン飲料を控えて頻尿対策!
高齢者の方に多いのが、夜間に何度もトイレへいくために目が覚めてしまって、その後に眠れなくなるというもの。
対策としては、カフェイン飲料を控えることだそうです。夕方以降は、お茶・紅茶・コーヒーなどのカフェイン飲料を控えめにすることで、トイレに行く回数が抑えられると考えられます。
というのも、カフェインには利尿作用があるため、どうしてもトイレへ行く回数が増えてしまうのです。
今回あげた不眠の症状はあくまで一例にすぎません。睡眠時無呼吸症候群や概日リズム睡眠障害など、睡眠障害の可能性も考えられるので、不眠の状態が続く方は一度、お医者さんに相談してみるとよいかもしれません。
Photo by Mark Welsh
【一般販売開始】応援購入サービス「Makuake」で応援金額2,300万円超え!SLEEP TECH × AIで睡眠体験に革新をもたらす次世代スマートリング「Re・De Ring」を2024年12月中旬より一般販売開始!