ビューティ情報『メラトニン分泌量は寝室の照明の色が左右する!』

2015年2月12日 19:30

メラトニン分泌量は寝室の照明の色が左右する!

オレンジ色は光の波長が長く、リラックス効果が期待できるそうです。

色彩心理学では、オレンジ色のような暖色系は気持ちを盛り上げる作用があると考えられています。そこで、心を落ち着ける効果が期待できる、青色を取り入れようと思う人もいるかもしれません。

でも、青色の光は瞳孔を収縮させるので、人にまぶしいと感じさせる効果があると言います。身体が睡眠モードに入るのを邪魔してしまうので、まぶしい照明を寝室に置くのは控えましょう。

オレンジ色の光で快眠しよう

アナタの寝室の照明は何色ですか?もし、ぐっすり眠りたいのであれば、照明の明るさだけでなく、色にも注意するとよいでしょう。

オレンジ色の照明は、脳に対する刺激が低め。柔らかい明かりがメラトニンの分泌を促してくれます。
間接照明やダウンライトを使えば、脳が自然と眠りに入っていけるはずです。食事が済んだら、できるだけオレンジ色の光がある部屋で過ごすといいかもしれません。

オシャレな照明器具もたくさん登場しているので、インテリア気分で選ぶのもおすすめ。オレンジ色の照明を取り入れて、ぐっすり眠りましょう。

Photo by Lulu Lovering

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