不眠症の人の多くが自分の睡眠時間を勘違いしている!?
これは、じつは不眠で悩む人によくみられるケースだと言われています。この差が非常に大きい場合は「睡眠状態誤認」という診断がされ、これも不眠症の1つのタイプなのだそうです。
また、睡眠薬を併用している人のなかに睡眠状態誤認が多くみられることがあると言われています。
睡眠状態誤認とは?
最後に、なぜ睡眠状態誤認は不眠症の1つにあげられているのでしょうか? 睡眠時間の認識の違いぐらいであれば、「そんなに問題はないのでは?」と思う人も多いでしょう。
しかし、この状態では熟睡感を得られなかったり、日中のだるさ、パフォーマンスの低下につながったりすることもあるのだそうです。
上記のような症状が長く続いている人は睡眠状態誤認かもしれません。一度、お医者さんに相談してみることをおすすめします。
photo by Nader j
国内初!“国民の身体活動量の実態”を把握する大規模調査の報告書を発刊