睡眠外来って何が聞かれるの? 事前に準備しておこう!
きっかけはあったか
●家族で同じような症状がある人はいるか
●簡単な職歴と勤務期間・夜勤の有無
●嗜好品について(タバコ・お酒・カフェイン入り飲料)
●服用中の薬やサプリメント、漢方薬、健康食品など
●運動の頻度
睡眠データを収集する便利な方法
これらの質問には、正しく診断してもらえるように、できるだけ正確に答えたいものです。そこで、睡眠データを収集するための便利な方法をご紹介します。
例えば、オムロンの「ねむり時間計」では、毎日の睡眠状況を記録することができます。具体的には、「昨夜の睡眠時間」や「寝付きにかかった時間」などです。また、1週間ごとの平均睡眠時間や、起床・就寝時間のばらつきなどが一目で分かるので、自分の睡眠データとして利用できます。
また、目覚ましアプリ「Sleep as Android」は、睡眠履歴や睡眠の深さが分かるほか、いびきや寝言の録音機能もあるため、一人暮らしの人でも問診時の参考資料として利用することができます。
これらのアイテムを使って自分の睡眠状態を把握しておけば、お医者さんに相談するとき的確に状態を伝えられますよね。
Photo by NEC Corporation of America
国内初!“国民の身体活動量の実態”を把握する大規模調査の報告書を発刊