人と話しているときに「口臭が気になる」という方はいませんか?相手に不快な思いを与えないよう、普段からガムやケアグッズで対策をしている方もいるかもしれません。実は、その原因は寝不足の可能性があるといいますが、どうして寝不足だと口臭がきつくなってしまうのでしょうか。
寝不足は口臭に悪影響!
仕事で忙しかったり遊び過ぎたりすると睡眠時間が短くなりがちですが、寝不足が続くと自律神経が乱れてしまい、唾液腺の機能が落ちてしまいます。すると、口のなかにばい菌が増えてしまうので、口臭がひどくなってしまうことがあるのです。
営業職や接客業のように人と話す機会が多い方は、ブレスケアを意識しているかもしれません。たとえば、身近な方法では歯みがきによって口臭対策をしているという方もいると思います。
口臭の原因であるばい菌は、夜寝ている間に増えてしまいます。そこで、寝る前に歯みがきをして菌を洗い流すことが大切なのですが、寝る直前に歯をみがくと、寝不足になってしまうリスクがあります。
歯みがきのせいで寝不足になる!
歯みがきは口臭を予防する効果が期待できる方法です。でも、実は歯みがきのせいで寝不足になり、口臭の原因を増やしている可能性も考えられるのです。