歯をみがくと、歯茎に刺激を与えることになります。すると、睡眠ホルモンであるメラトニンの分泌量が少なくなってしまい、ぐっすり眠れなくなってしまうことがあるのだとか。また、歯みがきをすると口の中がスースーして、なんとなく目が覚めてしまう経験もあると思います。
口臭の原因は口のなかが汚れているからですが、ばい菌を取り除くための歯みがきが寝不足を招いてしまうかもしれません。それでは口臭予防のはずが本末転倒になってしまうので、寝る直前の歯みがきは控えたほうがよいでしょう。
快眠で健康対策をしよう
口臭が気になる人は、歯みがきをして対策しているかもしれません。でも、前述したように、そのせいで寝不足を招き、自律神経の乱れがお口のなかのばい菌を増やしている可能性があります。
睡眠ホルモンの分泌を促すには、早めの歯みがきがポイント。
最低でも寝る1時間以上前までに歯をみがいて、準備万端にしてベッドに向かうようにしましょう。もちろん、歯を磨いたら食べ物をとるのは控え、口のなかをできるだけキレイな状態にしておくべきです。口臭を気にせずに話せるようになると、人との会話がもっと楽しくなるかも?口臭予防のためにも寝る前の歯みがき習慣を見直し、ぐっすり眠りましょう。
Photo by Kelley Boone
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