睡眠不足が過労をもたらす? 仕事が睡眠不足をもたらす?
毎日、仕事が忙しいあなたにとって、睡眠や休息をとるのは急務。けれど、現実はそううまくはいかないものですよね。休まなきゃ、眠らなきゃと思ってはいるものの、仕事の都合でどうも実践できないという方は、一度客観的に自分を捉えなおしてみるのもいいのでは?
「不眠症」になりやすい環境とは?
「明日は大事なプレゼンがあるから早く寝ないといけない。けれどまだ準備が完璧でない」「週末の休みでしっかり寝たはずなのに、なぜか心身共に疲れがとれない……」。
そんな毎日のプレッシャーと、休むチャンスがあってもしっかりと休めないという八方ふさがりの中で生活していませんか?そんなあなたはすでに睡眠不足に陥っているかもしれません。さらに進むと睡眠障害や不眠症になる可能性も。
それらの症状は、仕事のスタイルや環境によって差が出てくるようです。
例えば、早く寝床につくけれど、頭が覚醒してしまいどうしても眠れず、明け方頃にようやく眠れているというケース。
しっかり睡眠時間を確保しているのにもかかわらず、熟睡感が得られない。夜中に一度目が覚めるとその後眠れない。朝早くに目覚めてしまう。
日中、会議や仕事中に強烈な眠気に襲われるなど、仕事のスタイルや環境によってさまざまなタイプがあります。