2時間の睡眠で最高のパフォーマンスが発揮できる!?
「Neuro:On」の場合は、装着者が眠りの浅いレム睡眠に入ったことを察知し、一定の休息時間をとった後に少しずつ目覚めさせてくれるというもの。
このパターンを30分なら4回、20分なら6回繰り返した、最後のレム睡眠の後に起こすことで、2時間睡眠で8時間眠ったかのような爽快感を得られるのです。
スマホアプリとの連携で目覚めの瞬間を最適化
さらに、「Neuro:On」が多相睡眠を監視し、必要な時に体内時計をスケジュールに同期することが可能です。
ユーザーの睡眠から集めたすべてのデータは、アナログ値からデジタル解析に変換し、低エネルギーBluetoothを通じて、スマホのアプリに送れます。アプリは、AndroidとiOS共に対応しています。
「Neuro:On」アプリは、睡眠データを記録するばかりか、目覚めの瞬間を楽しんでもらうために、睡眠を分析し、最適化することも可能です。近日中にダウンロードできます。
どうやら日本に代理店はないようですが、公式サイトで事前予約ができるとのこと。
気になるお値段は、$299。短い睡眠で仕事や勉強などの効率がアップするなら、「安い」と思う方は多いかもしれませんね。
Photo by Lauren Steffen
国内初!“国民の身体活動量の実態”を把握する大規模調査の報告書を発刊