その結果、先ほど述べたような肩こりなどの症状に悩まされてしまうんです。
もし、ストレートネックによる諸症状がつらいなら、枕を変えてみるとよいかもしれません。寝ているときに枕の高さが合わないと、首に大きな負担がかかり、肩こりや肩のハリを招いてしまうんです。
首回りや肩の疲れを取りたい方は、自分に合った枕を使うこと。寝ている間の姿勢がよくなれば、ストレートネックの症状は軽減されます。
枕を変えてしっかり眠ろう
私たち現代人の生活は、スマホやパソコンなど、ストレートネックの原因であふれています。なかには、仕事で長時間使わなければならず、無意識に無理な姿勢を続けてしまっているかもしれません。そこで、せめて寝るときくらいは、ストレートネックにならないような枕を選ぶとよいでしょう。
枕にこだわると、寝ているときのいびきや睡眠時無呼吸症候群にもよい効果があるといわれています。ぐっすり眠れたら、疲れもスッキリとれるはず。寝ても疲れがとれないとお悩みであれば、自分の身体にぴったりフィットする枕を選び、快眠できる環境を作るとよいでしょう。Photo by Harold Navarro
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