五月病は時差ボケ? ゴールデンウィークの睡眠サイクルに気をつけよう!
そんなゴールデンウィークを過ごした後は再び、6時起床が始まります。このときあなたは、睡眠の時間帯を4時間早めなければならず、当然のことながら、朝だるい、きついといった不調が表れてきます。いわば、朝、成田から4時間くらい時差のあるインド洋に浮かぶモルジブ付近まで飛行機で行き、すぐに仕事を始めるようなものです。
時差ボケの何とも言えないだるさは確かにきついもので、起立性低血圧症や自律神経失調症などの状態とも似ているといえます。実際、五月病と呼ばれる人たちのなかには、この時差ボケ状態をそれと勘違いする人もいるとのことです。
まずは睡眠サイクルを整えて!
そこで、五月病にならないためのゴールデンウィークの過ごし方をご紹介しましょう!
○起床時間のずれを2時間以内に抑える
○お酒を飲み過ぎない。特に抑うつ傾向があるなら控えた方がベター
○一日7時間睡眠が理想。無理なら一週間で50時間を目標に
ストレスも多い時期ですが、睡眠は生体の持つ最も強力な回復力。
抜群の抗うつ効果や抗不安効果が得られるとされています。
心のケアになることも踏まえて、しっかりいいリズムで眠ることを心がけましょう!
Photo by Tomas
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