なぜ子どもがいびきをかくの? 本当は危険ないびきの信号とは……
また耳鼻咽喉科などでもOKです。
アデノイド肥大、扁桃肥大の場合には、手術治療と保存的治療があります。手術治療は全身麻酔で行う負担が大きいものなので、重症なケースといえるでしょう。
保存的治療に際しては、投薬を行います。アレルギー性鼻炎などによる鼻づまりの場合も、投薬による治療となります。花粉症などの場合には、完治することが難しく、「どう付き合っていくか」ということがポイントになってきます。子ども自身にも、この薬にはどんな効果があるのかなどを伝えて、長い治療でも自分で行っていけるよう理解させていくことが大切です。
いびきの原因解明と、速やかな対処が子どもの成長のためには必要だといえそうです。
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