眠りたいと思えば思うほど眠れない……不眠に負けずに、眠れない時間を活用する方法
しかし、そうすると焦る気持ちばかり高まってしまう……という方も少なくないでしょう。そんなときは下記のようなことを試してみてはいかがでしょうか?
・呼吸を意識する
鼻呼吸を意識して、ゆっくりとお腹まで空気を入れます。吐くときもゆっくり細く吐き出します。こうした呼吸を意識すると自律神経のバランスが整うといわれています。心が自然に落ち着いていくでしょう。
・アロマをたいて、リラクゼーションミュージックを流す
神経が高ぶっているときは、五感を使って静めることが有効です。ラベンダーなどのアロマには、リラックス効果があるので試してみてはいかがでしょうか? また、エステやマッサージなどに行くとかかっているようなリラクゼーションミュージックを静かに流しておくのもよいでしょう。
眠りサイクルを意識して、眠れぬ夜を減らしていこう
眠れぬ夜が一日だけではなく、慢性的に続いている場合には、自身の生活サイクルを見直すことが重要です。
安眠に至るためのサイクルを自分で意識的につくり上げていくことが大切なのです。
意識していただきたいのは、下記の5つの時間の設定です。
・起床の時間
・食事の時間
・日光を浴びる時間
・就寝前1時間
・就寝時間
起きる時間と眠る時間を定めると身体がそれに慣れてきます。