日々の睡眠を「見える化」して、睡眠不足を解消しよう!
睡眠にお悩みを持つ方のなかには、自己流で様々な睡眠改善を試してきたという方も多いのではないでしょうか。ただ、やみくもにトライしてみても正直効果は見込めないもの。まずは自分の睡眠状態を把握することからはじめてみては?
「見える化」で睡眠不足を解消する!
睡眠の「見える化」とは、睡眠障害で悩む人を対象にした睡眠改善方法のひとつです。
突然ですが、「この1週間の睡眠時間を曜日ごとに教えてください」と言われたら、なんて答えますか?
たいていの方は「だいたい毎日6~8時間かな」程度にしか答えられないのではないでしょうか。睡眠についての悩みがない方なら、それでもよいかもしれませんが、睡眠障害を抱えている人は、まず自分の睡眠状況を数値化して、日々の生活習慣を把握することが重要なのだそうです。
「見える化」では、この数値化したデータをもとに、日々の睡眠のどこに問題があるのか、改善すべきポイントは何なのか、といった生活の見直しをしていきます。
かんたん睡眠チェック方法
具体的な「見える化」の方法を紹介します。ただ、ここで挙げるものはあくまで一例なので、この方法が絶対というわけではありません。