むしろ、夜の電話中に寝てしまうのは医学的には自然なことだとも言われています。
人間が眠くなるのは「体が疲労しているから」と「夜になったから」の2つに分けられます。
体が疲労すると、体や脳を休ませるために睡眠を促す物質が作り出されます。これによって私たちは疲れると眠くなるのです。また、辺りが暗くなってきたときには、体内時計が働き、疲れとは関係なく眠くなります。
つまり、このどちらかの条件が揃っていれば、電話中であっても眠くなってしまうのは普通のことなのです。さらに電話の場合は、直接対面しているときにくらべて緊張感が薄まるため、より寝落ちしやすくなるともいわれています。
日常生活に支障が出るくらいに眠ってしまうわけではないのなら、電話中に寝てしまったとしても、特に心配する必要はありません。
彼氏が電話しながら寝てしまう主な理由とは?
そして、もうひとつ彼が寝てしまう原因を挙げるなら、「寝る直前だった」からという可能性もあります。
意識的に眠りの準備をしたあとでは、寝入ってしまう確率が上がるといわれ、寝落ちを避けるのはより難しくなります。すでに部屋の電気を消してベッドに横になったまま会話をしているとしたら、その可能性は高くなるでしょう。