寝言を呟いている人に対して、喋りかけられているのかと思いつい返事をしてしまうことはありませんか? 実は寝言への返事が寝ている人の睡眠の質を下げる原因かもしれないと言われているんです。その理由をご紹介しましょう!
なぜ寝言を言ってしまうのか?
自分では気づかなくても、実は寝言を発しているという可能性もあります。パートナーや子どもと一緒に眠っているときに、「何か喋ってたよ」と指摘されたことのある方もいるかもしれませんね。
寝言を呟くのは子供のほうが多く、大人になるにつれて徐々に減っていき、25歳を過ぎるとほとんどなくなっていきます。寝言を発するのは、眠りが浅いレム睡眠時。夢を見るのもレム睡眠時だと言われていて、この夢に連動して言葉を発することが多いのだそうです。
原因は、ストレスや不安などによるものとされていますが、特に原因がない場合もあるため、あまり心配する必要はないでしょう。
寝言にも種類がある
寝言は、誰でも発するもので全く心配ないと考える方も多いでしょう。
しかし実は、寝言にも種類があって病気によって発せられるケースもあるのです。
わかりやすいものでは、熱が出たときの寝言。