ビューティ情報『フレックスタイム導入してる? 睡眠不足解消で生産性もアップ!』

フレックスタイム導入してる? 睡眠不足解消で生産性もアップ!

その内容は、被験者を4時間・6時間・8時間の睡眠時間に分け、2週間一定のリズムで生活したのちに、ランプがついたらボタンを押す簡単なテストを行うというもの。

この結果、4時間睡眠の人は「ふた晩徹夜した状態」、6時間睡眠の人は「ひと晩徹夜した状態」と同様の反応を示したようです。

このように、睡眠不足は注意力や判断力を低下させるリスクを備えています。そして、結果としてこれらの機能の低下が、仕事の生産性を低下させている可能性があるンドエス。経営者はこのことを考え、睡眠不足になるような状況を避けなければなりません。

フレックスタイム制を導入して生産性を上げよう

そこで、改善策としておすすめなのが「フレックスタイム制」の導入です。フレックスタイム制とは、総労働時間をあらかじめ決めておき、その枠内で始業・終業時間を社員に委ねる制度です。

この制度を導入すれば、社員のプライベートタイムが確保されるため、十分な睡眠時間が得られ、生産性の向上が期待できます。
実際、フレックスタイム制の導入率が90.0%と言われるドイツでは、2013年時点で日本より34%も労働生産性が高いというデータが出ています。フレックスタイム制の導入は、睡眠不足の改善に繋がるだけでなく、残業時間を削減できたり社員のモチベーションが上がったりといった効果も期待できます。

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