十分な睡眠をとっても、肌が荒れるのはCoQ10不足?
睡眠を十分にとっていても冒頭のような悩みがあるという方は、CoQ10の不足によって睡眠中に十分な新陳代謝が行われていない可能性があります。
私たちは睡眠中に行われる新陳代謝によって、日中に傷んだ細胞を修復したり、細胞を若返らせることができます。これを行うために不可欠なのがエネルギーで、CoQ10が不足していると、どんなに食事をしても食べ物がエネルギーに正しく変換されていないということが起こりうるそうです。
活性酸素を抑えてCoQ10を補うには?
前述の通り、残念ながら体内で自然生成されるCoQ10の量は加齢とともに減少の一途をたどります。それでは、どうすればよいのでしょうか? ひとつは、サプリメントで補給することです。
そして、もうひとつが活性酸素を減らす工夫をすることです。活性酸素の発生量は、CoQ10と反対に年齢とともに増えると言われています。つまり、年々、抗酸化力は弱まっていくのに、活性酸素は増えてしまうのです。
活性酸素は、喫煙や紫外線、電磁波、ストレスなどでも増えていくそう。サプリメントの摂取に加え、活性酸素増加の要因を排除していけば、お肌と体の悩みが減るかもしれません。
photo by Sharon Wesilds
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