早食いのひとは老ける!? “噛んで唾液”でアンチエイジング!【宝田恭子先生のアンチエイジング カラダジム】
唾液には消化酵素が含まれていて、食べ物に含まれる脂質やでんぷん、糖を体に吸収されやすい形に分解し、腸に届ける役割も果たします。
唾液が十分にあると、腸や体に負担をかけずに消化することが可能になるのです。こうして腸の調子が良くなると、肌の艶が出てきて、いつまでも若々しくいることができるようになるのです。
若さと美しさのために、ぜひ正しい姿勢できちんと噛んで食べて唾液を分泌する習慣を心がけてみてください。
『5つの姿勢がキレイをつくる』 美人時間ブック
2015年7月17日より発売
宝田恭子著
【プロフィール】
宝田歯科医院院長
日本アンチエイジング歯科学会常任理事