取引先との関係を良好にするには、メールは早起きして送るべし!
夜に書いたラブレターは翌朝読むと恥ずかしくなるとよくいわれますよね。これは、夜は副交感神経が優位になり、感情的な表現が増えてしまうからなのだそう。
先方の受信履歴がその日中でなければならないときを除き、基本的に当日の深夜にメールを処理する必要はありません。なぜなら、相手も夜遅くまで仕事をしていない限り、送ったメールが読まれるのは翌朝の可能性が高いから。
早起きして連絡したほうが印象アップ!
お客様との関係を良好に築くメールのポイントは、早起きして連絡すること。産業医の亀田高志氏は、著書『できる社員の健康管理術:産業医が教える、生産性を高める暮らし方・働き方』(東洋経済新報社)のなかで「早起きしてメールしてはいけないのか?」と問題提起を行い、早朝に行動する重要性を説いています。
仕事ができるビジネスマンは早起きだという意見も少なくありません。緊急を要する内容でなければ、深夜より早朝のメールのほうが、取引先の担当者からも「早起きして活動しているビジネスマン」という印象を持たれやすいもの。
頭が冴えている朝のほうが、メールの内容もわかりやすいものになるはずです。深夜残業をしてメールを送る習慣がある方は、早起きしてスマートな営業活動をしましょう!
Photo by pixabay