就寝前にスマホチェックするなら画面から35cm離れるのが鉄則!
現代人とスマートフォンなどの電子機器はもはや切っても切れない関係となりました。就寝前にスマートフォンを使い、SNSの閲覧やお気に入りのサイトのチェック。
スマホアプリなどに費やす時間に一日のストレスを発散している方もいるでしょう。ここで要注意なのが、スマートフォンの画面に近づきすぎていないかということです。
夜中に光を浴びることにより生じる影響
就寝時に部屋の電気をつけたまま眠ると体によくないという話を聞いたことがありませんか?
睡眠促進効果のあるメラトニンは夜中に多く分泌されます。このメラトニンの分泌によって良質な睡眠を行うことができるのですが、実はこのメラトニンは光によって分泌が抑制されてしまいます。
スマートフォンからの光も例外ではなく、最近の調査によると豆電球程度の明るさである30ルクス以上の光を浴び続けることでメラトニンの分泌量に影響が出るそうです。
メラトニンの分泌が抑制されると
体の代謝が悪くなる
- 睡眠による疲労回復が十分に行われない
- 老化の進行
- 免疫力の低下
などの影響が生じます。
特にスマートフォンなどが発するブルーライトには注意が必要
夜間に浴びる光の中でも、スマートフォンやタブレットなどの電子機器が発する「ブルーライト」