「痩せホルモン」が存在した!? 睡眠で痩せる方法を紹介!
脂肪細胞からレプチンが出るのであれば、脂肪をつければつけるほど、つまり太ったほうが食欲が制限されると思いますよね? でも、それは逆で、肥満が進むとレプチンの働きは鈍ってしまうと言われています。
実際のところ、太るとレプチンの分泌量は増えるそうですが、その働きを受け止める受容体の働きも鈍くなるため、満腹中枢があまり刺激されなくなるのだそうです。
睡眠をとるほど痩せる?
このふたつの痩せホルモンは、睡眠とも深い関わりがあると言われていて、質の高い睡眠をとるほど分泌されるのだそうです。つまり、しっかり寝たほうが、痩せ体質をつくることができるということ。
質の高い睡眠を得るためには、ダイエット中と言えど、食事にも気を遣う必要があるそうです。みなさん、今日から就寝2~3時間前には食事をすませるようにしましょう。
消化できていない食物が胃のなかに残っていると、脳は寝ていても胃腸が働いている状態になり、熟睡できないと言われています。寝るときはできるだけ胃を空っぽにするようにしたほうがよいそうです。
眠って痩せ体質になれるなんて最高ですよね。ダイエット中の方は、このふたつの痩せホルモンを体内にしっかり分泌させていきましょう!
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