「メモ魔になれ!」会議中に眠気を感じたらやるべきこと
<睡眠時無呼吸症候群>
睡眠中、一時的に呼吸が止まってしまう睡眠障害です。呼吸が止まり、苦しくて目が覚めるのであれば本人も症状に気づくと思いますが、だいたい数秒~数十秒後に呼吸が再開されるので特に息苦しさを感じずそのまま寝てしまうケースがほとんど。そのため自覚が無いことのほうが多いそうです。
<ナルコレプシー>
日中に突然、強烈な眠気に襲われる睡眠障害で、過眠症とも呼ばれます。この睡眠障害の原因は、脳内の神経細胞の働きにあることがわかったと言われています。
どちらも「日中の眠気」という点が共通しています。毎日、いくら寝ても眠いという方は、睡眠の専門医に相談してみましょう。
会議中の眠気にはメモ
これまで紹介したようなことが原因で、会議中に耐えがたい眠気を感じたときはどうしたらいいのでしょか。
それは「メモをとりまくること」。人間は何もしていないと欲望に負けてしまうもの。
そこで、メモを常にとり続けることで脳を刺激して、眠気を吹き飛ばすのです。たとえ上司に「メモをとる必要はない」と言われても、「いえ、僕は大事な話は全てメモをとるようにしているんです!」と宣言すれば、やる気もアピールでき評価もアップするという、まさに一石二鳥。