夢遊病患者の不思議エピソード。睡眠中の食事なんて序の口!?
「昨晩、あなたは寝たまま、食事をしていたよ」そんなことを突然、言われたらビックリしますよね。でも、これはあなたの身にも降りかかる可能性がある睡眠障害です。今回は世界で起こった夢遊病患者のエピソードを紹介します。
夢遊病はストレスが原因?
夢遊病という睡眠障害があります。これは通常、睡眠中にとるはずのない“異常な行動”を眠りながらとってしまうもの。
このとき、脳の半分は覚醒状態にあると考えられていますが、本人には自覚症状もなければ、起きたときに異常行動をとったという記憶も一切ないそうです。
夢遊病は、ストレスが原因とも言われている睡眠障害なので、誰の身にも起きる可能性があるといえます。なかでも、特に注意が必要なのは、一人暮らしをしている方。
睡眠中に異常行動をとっているのに、起きてから記憶がないため、思わぬ怪我をしてしまうことも考えられます。一人暮らしの方で起きたときに部屋の状況に違和感を覚えた方は、早めにお医者さんに相談するようにしましょう。
睡眠中に食事をする!?
今回は夢遊病患者が実際にとったという不思議エピソードをご紹介します。最初は睡眠中の食事です。みなさんも夢遊病患者が寝ている間に食事をしたという話は聞いたことがあるのではないでしょうか?
普通の食材を食べているのであればまだ安全ですが、怖いのは食べられないものを食べてしまうことです。