ビューティ情報『睡眠時無呼吸症候群と併発しやすい疾患は?』

2016年1月13日 19:00

睡眠時無呼吸症候群と併発しやすい疾患は?

1位脳血管疾患

2位虚血性心疾患

3位高血圧

4位糖尿病

ある調査では上記のような結果になっています。これ以外にも、夜間に熟睡できないため、日中に眠気に襲われて居眠り運転で交通事故につながるなどのリスクも指摘されています。

試しに、呼吸を数秒間止めてみると、脈拍が高まり、頭に血がのぼってくるのがわかると思いますが、それだけ心臓には大きな負担がかかっているということなのです。

小顔の人や太ってる人は要注意!?

一般的には肥満の人が睡眠時無呼吸症候群になりやすいと考えられています。その理由は、舌も体と同様に太るからです。太った舌は気道をふさぎ、呼吸を止めてしまうのだそうです。

実は、太った人と同様に睡眠時無呼吸症候群になりやすいのが顔の小さい人だそうです。顎が細く小顔な人はもともと気道が狭いため、少し太っただけでも呼吸がしづらくなるからです。

日本人で睡眠時無呼吸症候群の疑いのある人は4人に1人、全国で合計3,000万人近くいるそうです。すごい数ですよね。これだけ広がりのある病気なので、自分は絶対にかからないと思いこまず、睡眠に悩みがある場合は医師に相談しましょう。

photo by acworks

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