「添い寝」が子どもの睡眠を妨害している? 賛否両論ある問題
実際のところ、添い寝は睡眠にどのような影響を与えるのでしょうか? 調べてみたところ、添い寝に関してはまさに賛否両論あるようです。
反対派の理由のひとつは、添い寝をすることで寝返りができなくなり、睡眠の質が低くなるというもの。結果的に、睡眠をとっても疲れがとれなくなってしまうという意見です。
特に子どもはゴロゴロ転がりながら眠るので、それが制限されてしまうとストレスになるのかもしれません。
添い寝賛成派の意見とは?
一方、添い寝に賛成派の意見は、子どもが信頼を寄せている親とスキンシップをしながら寝ることで寝つきがよくなったり、熟睡できるというもの。
また、子どもが夜中に起きそうになったときに隣で親が寝ていると、まだ安心して眠っていていいんだと再度深い眠りに入ることができると考えられているそうです。
添い寝する側の親も子どもと睡眠サイクルが同調していくので、ぐっすり眠れるようになるという意見もあります。つまり、親と子ども、両方にとって添い寝は有効であるということですね。
真っ向から意見が対立していますが、みなさんの家ではいかがですか? 添い寝していますか?
photo by acworks
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