通算15回も手術した女性が語る「自分の体を愛すべき理由」9つ
「自分のからだを大切になさい」「自分自身を愛してあげなさい」
でも、なにをしたらいいの?こんな欠点だらけの自分のからだ……。
いま世界では、病気や肥満などさまざまな理由で“美しくないからだ”と否定的に見られてきたからだを、どんな姿であってもポジティブに受け入れようという動きが広がっています。
その活動の先駆者で、イギリスの「マインドセット・フォー・ライフ」の創設者でもあるからだ・コンフィデンス・コーチのミシェル・エルマンさんが、『Metro』で9つの理由を上げて説明しています。
先日、ミシェルさんは過去15回におよぶ手術の傷が残る、自身のビキニ姿を公開しました。病気で心もからだも傷ついてしまった人たちを励ます、「もう恐れないキャンペーン」の一環。しかし、いまだに多くの人が「自分のからだが美しいと思える理由が見当たらない」と考えているため、賛同を得られていません。
そんななかミシェルさんは、自分のからだを愛する9つの理由を紹介しています。
■1:自分が宿るたったひとつのところだから
自分のからだがあるからこそ、なにかに感動したり悲しんだり、おいしい食事をし、働き、毎日を生きられるということ。