これだけは知っておくべき!美と健康を損なう「6つ」のミネラル
ご存知でしたか? ミネラルにも、摂るべきミネラル「必須ミネラル」と、溜め込んではいけないミネラル「有害ミネラル」があることを。
飽食の時代に生きる現代人にとって、必須ミネラルは欠乏しがちな栄養素です。
土壌中のミネラル枯れが生じ、農作物のミネラル含量が減少していること、そして食品の加工過程でミネラルの損失が起こることがその原因です。
一方、日常生活には有害ミネラルが氾濫しています。
忘れてはならないのは、必須ミネラルの不足や有害ミネラルの過剰蓄積は、生理作用に悪影響を与えるということ。
そこで、基本的なことを確認してみましょう。
■なぜミネラルは大事なの?
炭水化物、タンパク質、脂肪、ビタミン、ミネラル、食物繊維は6大栄養素。
人体における構成比率の4%を占めるミネラルは、人間に不可欠な栄養素です。
ところが残念ながらミネラルは体内でつくり出せないため、日常的に意識して摂取することが必要なのです。
ミネラルは自然界に存在する無機物質で、多くは食物を通して取り込まれます。そしてからだの機能を維持、調節し、重要な機能を果たしてくれるのです。
・骨や歯の形成
・骨粗鬆症を防止
・エネルギーの生産
・赤血球の適正な状態維持
・適切な心臓の機能維持
・健康な心臓のリズム維持
■6つの「有害ミネラル」