これだけは知っておくべき!美と健康を損なう「6つ」のミネラル
とは
ちなみに、気になる有害ミネラルには以下のようなものがあります。
(1)カドミウム・・・イタイイタイ病の公害物質として知られています。
(2)水銀・・・有機水銀と無機水銀に分類され、生活環境で摂取する有機水銀の大部分は魚介類に由来し、生魚を多く摂取する日本人は高い傾向にあります。
(3)鉛・・・酵素の働きを妨げ、造血機能を阻害します。
(4)砒素・・・有機砒素よりも無機砒素の方が毒性が強いといわれます。海藻類から摂取される砒素の大部分は有機砒素化合物なので、ほとんど問題はありません。
(5)ベリリウム・・・平成11年に改正された「大気汚染防止法」において、低濃度であっても長期的摂取により健康被害の恐れがある有害大気汚染物質に指定されました。
(6)アルミニウム・・・食品添加物(膨張剤、着色料)、調理器具、保管容器などから摂取する機会が多いと考えられています。
■女性の悩みにも影響アリ!
これらの有害ミネラルが体外に排出されずに蓄積されると、冷え性、不眠、肌荒れ、食欲不振、慢性疲労、生活習慣病などの原因にもなるといわれています。
また、多くの女性の悩みである不妊や月経不調、月経前症候群(PMS、PMDD)