モリタクが4ヶ月で体重19.9kg減!低糖質ダイエットの実態
糖質には、「甘い糖質」と「甘くない糖質」があります。甘い糖質には、「ブドウ糖」「果糖」「砂糖(ショ糖)」「乳糖」などがあり、お菓子や甘い炭酸飲料などで使われています。
一方、甘くない糖質の代表は、「デンプン」。米、小麦、トウモロコシなどの穀類、イモや根菜などに含まれている糖質の主成分です。
甘い糖質は減らそうと意識しやすいのですが、甘くない糖質である、ご飯やパン、ラーメン、うどんなどの麺類も低糖質ダイエットではカットします。
■角砂糖16個分の甘い炭酸飲料をやめる
森永さんいわく、「糖尿病になると、のどが渇いてしかたなくなる」のだそうです。糖尿病がもっともひどかったとき、毎日5Lくらいの水分を摂取していたといいます。
成人の水分補給は1日平均1~1.2Lとされているので、およそ4~5倍の水分を摂取し、しかもそのほとんどがコーラやサイダーのような甘い炭酸飲料だったといいます。
甘い炭酸飲料には、砂糖などの糖質が10倍の濃度で入っているため、500mlのペットボトルには角砂糖16個分、およそ50gもの糖質が入っている計算になります。
健康な人であったとしても、森永さんと同じ量を摂取していればリスクは増えることでしょう。