ビューティ情報『首に小さなポツポツが大量発生!おまたにできることもある「軟性線維腫」って?治療法は?【医師解説】』

2024年3月5日 02:40

首に小さなポツポツが大量発生!おまたにできることもある「軟性線維腫」って?治療法は?【医師解説】

脇やおまたなどは歩いたりすると擦れが生じるので、それも軟性線維腫の原因になります。

あとは皮膚の老化現象によっても軟性線維腫はできます」(窪田先生)

加齢とともに増える老人性イボとどう違うのでしょうか?

「見た目がまったく違いますね。老人性イボは茶色っぽい色をしています。皮膚の色に近いものもありますが、ゴツゴツとした形状をしていますし、大きさも数mmくらいの小さなものから、2〜4cmくらいの大きなものまであります。

軟性線維腫は首などに小さくポツポツとたくさんできますし、色も肌色〜薄茶色と皮膚に近い色合いをしています。

直径も1〜3mmと非常に小さいのですが、触ると出っ張りがあるのがわかるくらい高さがあります」(窪田先生)

ただし、中には1cmくらいまで大きくなるものもあり、懸垂性軟性線維腫(けんすいせいなんせいせんいしゅ)という皮膚にぶら下がるような形状になることもあるそうです。

軟性線維腫はどうしてできるの?

日常生活で紫外線を浴びる女性のイメージ

原因は日常生活に潜んでいる
軟性線維腫ができる原因は主に3つ。

・紫外線
・摩擦による刺激
・皮膚の老化

「若い方は基本的に軟性線維腫はできません。


良性のものではありますが、皮膚の老化や体質などが関係しているので加齢とともにできやすくなります。

関連記事
新着ビューティまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.