コロナ禍でためこんだ「カロリー負債」!? この夏ダイエット意向がある人は約9割に
株式会社askenが、20代~60代の『あすけん』ユーザー18,420人のコロナ禍以降のダイエット意識と生活習慣実態について調査を行ったところ、89.1%が「ダイエットをしたい」とダイエットの意欲を持っていることが分かりました。
コロナ禍の自粛生活の影響で運動が減少、摂食行動が増加
まず、新型コロナウイルス感染症流行前(2019年以前)と比べたコロナ禍以降の生活習慣の変化を聞いた質問では、66.9%が「在宅時間が増えた」と回答、それに伴い47.9%が「座りっぱなしの時間が増えた」と答え、体を動かす機会が減少していることが明らかになりました。
一方、食事回数の変化を聞くと、コロナ禍前より食事回数が「増えた」という回答は28.1%、1回の食事の量が「増えた」は26.8%となっています。間食の回数も全体の38.4%が「増えた」と回答し、量も34.1%が「増えた」と回答しています。
コロナ禍においては、日常生活の中でカロリーを消費する行動が減り、食事や間食が増えた人が多く、ダイエット意向の高まりの背景には、こうしたコロナ禍中の「カロリー負債」があるようです。
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