一気に垢抜けます! ファッションライターが実践する「トップスの丈別コーデ」を解説
薄着の季節は特にかがむと背中からインナーがチラリと見えることが多くなるので、インナーにも気を配って着るのがおすすめです。
トレンドに左右されないクラシックさ「ジャスト丈」
桐生奈奈子
ジャスト丈は、ベーシックでウエストイン・アウトどちらもできる万能シルエット。ウエストアウトして着るなら、プルオーバーやブラウスなど裾がやや締まっているものや、ペプラムシルエット、裾のサイドにスリットがあったり前後差のあるデザインがおすすめです。
ボトムのシルエットも問わず、やや細身のパンツからワイドパンツまで合わせやすいのが特徴。ワンピースなら、上からカーディガンを羽織ってもラインがきれいに見えるウエストを絞ったワンピースを合わせてみて。
ウエストアウトする場合は裾にデザインのあるものを
桐生奈奈子
ウエストアウトするなら裾にデザインの入っているものを選ぶと野暮ったく見えません。なお、カットソーやTシャツをウエストインするならジャスト丈がおすすめ。着丈が長いとウエストインするときにウエスト周りがモコモコするので着こなしの難易度が高くなります。
体型カバーを叶えてくれる「ロング丈」
桐生奈奈子
体型をカバーしてくれるロング丈は、テーパードシルエットや細身で素材の柔らかなプリーツパンツなどと好相性。