ブラシを使わないとダメなの…!? 美容師直伝「お風呂上がりのNGヘアケア」5選
お風呂上がりにヘアケアを入念にしていても、正しい方法でなければ逆効果になってしまう可能性も…。そこで今回は、フリーランス美容師の筆者が「お風呂上がりのNGヘアケア」をご紹介します。もし間違ったケアをしていたなら、今日から見直しましょう!
NG1:ブラッシングをしない
めんどうだから…と、手ぐしで髪をとかして済ませていませんか?実はブラッシングをしないのはNG!ブラッシングをすることで、ヘアケアの効果をもっと高めることができるんです。
かといって、難しいテクニックはいりません。絡まらないように、毛先からブラッシングするだけでOK。髪が傷むので無理矢理とかすのは避けてくださいね。
・お風呂に入る前
その日付着した汚れが落ち、シャンプー時に絡まりにくくなる
・洗い流さないトリートメント後
トリートメントの浸透力アップが期待できる
・ドライヤー前
絡まらずに早く髪を乾かせる
3つのタイミングでブラッシングをすることで、いつものヘアケアがより質のいいものに変わりますよ。
NG2:お風呂上がりに髪を乾かさない
お風呂上がりに髪を乾かさないのは1番やってはいけない行為。濡れた状態では、髪のキューティクルが開いています。