なかなか痩せられない“不燃体質”をチェンジ!“脂肪燃焼体質”の最新研究結果を発表
その結果、MCTオイルを2週間継続摂取したことで、うなじ~首筋、腕、すね・ふくらはぎの検証した全ての部位で体表温度の上昇を確認することができました。また、比較対象として通常の植物油(キャノーラ油)を摂取した群の中にはMCTオイル摂取群と同様に全ての部位において体表温度が上がった方も確認されました。いずれも脂質を摂取することでエネルギー源となり、体表温度の上昇につながったと考えられますが、MCTオイルは脂肪の蓄積を避けながら、脂肪燃焼体質へ導いてくれるため、脂肪燃焼体質を目指す生活者にとって、より良い選択になると言えます。
うなじ~首筋
腕
すね・ふくらはぎ
<試験概要>
被験者 :一都三県在住女性 6名×2群
(MCTとLCT摂取群・LCTのみ摂取群)
測定項目 :サーモグラフィによる体表温度(℃)
測定期間 :2週間(日常使用しているLCTオイル 6gを
MCTオイル 6gに置き換えて毎日摂取し続ける)
測定タイミング:0週目・1週目・2週目の朝食前 計3回
測定会場 :都内会場(3回とも同一会場)
■登壇者 プロフィール
渡邉 愼二 氏
渡邉 愼二 氏
日清オイリオグループ株式会社 中央研究所 研究第7課 主管
1989年東京理科大学大学修士号取得、2005年お茶の水女子大学博士号取得、客員研究員。