なかなか痩せられない“不燃体質”をチェンジ!“脂肪燃焼体質”の最新研究結果を発表
:最新研究発表を踏まえた「脂肪燃焼体質」の効果>
中村 康宏 先生(虎ノ門中村クリニック院長)
■コロナ禍で活動機会が減少すると、脂肪が蓄積しやすい“不燃体質”に
「不燃体質」になってませんか?
コロナ禍で活動機会減 脂肪を蓄積しやすいカラダに
本来、私たちのカラダはエネルギー源を摂取し、そのエネルギーは活動を通じて消費しています。しかし、自粛生活が長引くことで、通勤や運動機会など活動量が格段に減りました。それに伴い、体型の変化で悩む人が増えています。そうした、活動不足など何らかの原因でカラダの機能が滞っている状態が続くと、気がつかないうちに、脂肪が蓄積されやすい“不燃体質”になってしまいます。
一方、脂肪が燃焼されやすい体質では、蓄積された脂肪がエネルギーに変換され体脂肪を減らし、ケトン体が産生されることで、体内のミトコンドリアが活性化します。その結果、エネルギーが充足され脂肪を燃焼し続ける好循環をもたらしてくれます。
■MCTオイルを2週間継続摂取した結果、どの部位も体表温度の上昇を確認
そこで今回、MCTオイルを継続的に摂取することで、エネルギーが充足すれば、熱産生(量)も正常となり、その結果、体表温度が上昇するのではないかという点に着目し、サーモグラフィによる検証試験を実施致しました。