2021年12月24日 14:00
全国抗菌薬使用量2020年調査データ 2021年12月24日公開
また、診療所の外来診療における内服薬の減少が大きくなっています。
全国抗菌薬使用量推移2013-2020抗菌薬種類(ATC3)による集計
全国抗菌薬使用量推移 診療所と病院に分けた集計(厚生局への届け出に基づく)
注1) 本データは、診療、調剤時に発生する診療報酬明細書、調剤報酬明細書をもとに集計しています。医療費公費負担制度受給者のデータなどが含まれないことがあり、正確な使用量を示すものではありません。また、データソースが異なるため、販売量サーベイランス(
https://amrcrc.ncgm.go.jp/surveillance/020/20190902163931.html2021.4.13.更新版)とは数値が異なります。
注2) 数値は人口や抗菌薬ごとの使用量の差を補正するため、抗菌薬販売量を1,000住人・1日あたりのDefined Daily Dose(WHOによって定められたその抗菌薬が通常1日に使用される量の目安=DDD)で表したもの(DDDs per 1,000inhabitants per day=DID)です。注3) DDDは2020年1月に更新されましたが、過去との比較のため2017年1月時点のものを使用して計算しています。