2022年6月7日 13:30
単独摂取よりも併用で摂取することがポイント 大豆イソフラボンとラクトビオン酸の摂取で肌機能改善を確認
を12週間摂取させた。角層水分量、経皮水分蒸散量、尿中イソフラボン濃度及び尿中エクオール濃度を測定した。
2. 健康な30歳以上の女性70名を対象に、PL食品、IL食品を12週間摂取させた。角層水分量、経皮水分蒸散量、皮膚粘弾性、尿中イソフラボン濃度及び尿中エクオール濃度を測定した。
【結果及び考察】
1. 頬の角層水分量はIL群でPL群に比べて12週で有意に高値を示した。また尿中エクオール濃度はPL群に比べてIS群では高値でありIL群ではIS群よりもさらに高値を示した。
2. 左頬の角層水分量は4週目でPL群に比べてIL群で有意に低下を抑制した。左脛の経皮水分蒸散量は4週目で有意に低下した。
正味の弾性(R5)と総体弾性(R2)、戻り率(R7)、未回復伸張性・退縮能(R1)は8・12週目において群間で有意な改善がみられた。以上より、大豆イソフラボンとラクトビオン酸の併用摂取により、イソフラボンの吸収が促進され肌を改善することが示された。
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プレスリリース提供元:@Press
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