2022年8月2日 09:30
2025年、超高齢化が社会問題に… 国民皆歯科健診を健康に迎える秘策とは?『口内革命 いつか、食べられなくなる日 20XX』(草川 洋著)発売
食べるためには「歯」が大切な要素であることは間違いありません。しかし、歯だけが丈夫であればいいというものではなく、全身が健やかであってこそ食を楽しむことができます。そのため、「食べる」行為と切っても切れないトピックについても掲載しました。本書を通じて、生涯自分の力で食べ続けられる幸福を味わえる方が増えることを願っております。
トレーニングを多数紹介
▼目次
はじめに
第1章 食べられなくなる恐怖とは >>
介護現場での歯科の役割/加齢により食べる力が衰える ほか
第2章 口の健康が全身に影響する >>
歯周病とアルツハイマーの関係性/噛むことにより脳へ刺激が届く ほか
第3章 今からはじめる虫歯予防法 >>
歯磨きをしても虫歯が多い日本人/虫歯予防最先端 ほか
第4章 今からはじめる飲み込み力UPトレーニング >>
口輪筋を鍛える/噛む筋肉の低下を防ぐ ほか
第5章 最期まで自分の口で食べるための歯科の役割 >>
加齢による機能低下を考える/口の健康リテラシーを高める ほか
おわりに
▼著者プロフィール
草川 洋
草川 洋(くさかわ・よう) 医療法人和春会 理事長、歯学博士
2000年3月に鶴見大学歯学部卒業後、東京都港区、新宿区、千代田区の勤務医を経て、2005年11月練馬区で洋歯科クリニックを開院。