ビューティ情報『「アシストスーツ」と「フルハーネス型墜落制止用器具」を一体化 SUPPORT JACKET Bb+FITフルハーネスジョイントタイプを清水建設株式会社とユーピーアール株式会社が共同開発』

2022年8月26日 09:30

「アシストスーツ」と「フルハーネス型墜落制止用器具」を一体化 SUPPORT JACKET Bb+FITフルハーネスジョイントタイプを清水建設株式会社とユーピーアール株式会社が共同開発

しかしながら、その対処方法は各個人が腰ベルトを巻いたり湿布を貼ったりと痛んだ身体をいたわりながら作業をしているのが実情で、外見からはそのつらさを理解することはできませんでした。また、2022年1月の労働安全衛生法改正から、高所作業時にフルハーネスの着用が義務化されたため、フルハーネスの重みで身体への負担が増し、自前の腰痛ベルトと両方を装着するわずらわしさがありました。

「サポートジャケットFH」には3種類のジョイントパーツがあり、現在作業員が保有しているほとんどのフルハーネスと簡単に一体化して使用することができます。「サポートジャケットFH」の「第二の背骨Bb+」により前かがみの姿勢を抑え良姿に導く【フォームナビ機能】、大きな腰ベルトにより腹圧を保つ【ランバーサポート機能】、腹圧の強さをワンタッチで変えられる【腰ベルトフィッティングシステム】の3つの機能を搭載することで、フルハーネスを着用した高所作業時の腰や背中の負担を軽減します。また、脚の筋肉補助を目的とした別売りのマッスルベルトとひざベルトを追加することで、前屈姿勢や起き上がりの力を補助し、疲れを軽減します。建設業では、就業者数の減少だけでなく、全体の33.9%が55歳以上と高齢化も深刻化しており、10年後にはその多くが引退する可能性があります。

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