~おいしく生活習慣の改善!世界初(※1)の電流波形を搭載した新たな「エレキソルト」デバイス~電気の力で、減塩食の塩味を約1.5倍(※2)に増強するスプーン・お椀を開発
※3 厚生労働省 令和元年 国民健康・栄養調査
※4 5.0g/日 未満(2012年、WHOガイドライン)との比較
※5 富士経済 「ウエルネス食品市場の将来展望2019」。2020年の市場規模は予測値。
※6 キリン調べ 調査時期:2021年6月 対象:首都圏在住40~79歳男女(N=4,411) 形式:webアンケート調査 塩分を控えた食事を行っている/行う意思のある方は全体の約47%
■ 社会課題解決に向けた、明治大学宮下芳明研究室とキリンの共同研究
この社会課題に対して、宮下芳明研究室は2019年からキリンと共同で、人体に影響しないごく微弱な電流を用いて疑似的に食品の味の感じ方を変化させる「電気味覚」の技術の活用について研究を行ってきました。その研究成果として、減塩食の味わいを増強させる独自の電流波形を開発し、減塩をしている/していた経験のある方を対象にした臨床試験で、減塩食を食べたときに感じる塩味が約1.5倍程度に増強されること※2を世界で初めて確認しました※1。
独自開発の電流波形を用いた際の塩味増強効果(対象者31名の試験結果)
「エレキソルト」デバイス使用時の電流の流れ方
■ お客様ニーズを見据えたデバイスの進化
キリン調べ※7では、減塩に取り組まれている方が、「薄味ではなく濃い味で食べたいもの」