仙台放送が新たに企業・自治体・団体向けにAIを活用した運転技能向上アプリ『BTOC』を開発
【概要】
株式会社仙台放送(仙台市青葉区、代表取締役社長:稲木 甲二、以下「仙台放送」)は、国立大学法人東北大学加齢医学研究所(所長:川島 隆太教授)と共同開発した「運転技能向上トレーニング・アプリAI版」を含む新しい脳のトレーニング「BTOC(ビートック)」を、2022年10月1日より提供を開始することになりました。
「BTOC」は、「Brain Trainer On Cloud」の略で、「運転技能向上トレーニング・アプリAI版」の主要機能をクラウド上に設置。利用者数が限られる小規模の事業者や団体でも利用しやすいサービスへと進化させました。またアプリはストアからダウンロードが可能で、利用者側の開発費もかかりません。
交通事故ゼロ社会の実現を目指し、また「安全運転寿命の延伸」に寄与できる新たなサービスとして、特に企業、自治体、団体での活用を目指します。

BTOC(ビートック)メインビジュアル
【背景】
仙台放送は、東北大学加齢医学研究所と産学連携により共同開発した「運転技能向上トレーニング・アプリ※1」のスマートフォン版のサービスを、2020年から保険会社や自治体向けに提供し、ドライバーの運転技能向上や認知機能低下の抑制、安全安心なモビリティ社会の実現に向けて取り組んでまいりました。