ビューティ情報『新型コロナワクチン接種による後遺症SIRVA(シルバ)の治療法を10月8日の第49回日本肩関節学会にて発表』

2022年11月8日 10:45

新型コロナワクチン接種による後遺症SIRVA(シルバ)の治療法を10月8日の第49回日本肩関節学会にて発表

運動器カテーテル治療を関東、関西をはじめ国内10院で提供する医療法人社団祐優会オクノクリニック(所在地:東京都港区、総院長:奥野 祐次)は、新型コロナワクチンの接種後の副作用の一つで、ワクチンをうけた肩周辺に重度の痛みが生じてしまい、数年にわたって痛みが生じるSIRVA(シルバ)について、その実態を調査し治療法を2022年10月8日の第49回日本肩関節学会にて発表いたしました。

新型コロナワクチン接種による後遺症SIRVA(シルバ)の治療法を10月8日の第49回日本肩関節学会にて発表

総院長 奥野 祐次

■SIRVA(シルバ)について
SIRVA(シルバ)とは、「ワクチン接種に関連した肩障害」という意味の英語、Shoulder Injury Related Vaccine Administrationの頭文字をとった疾患名です。アメリカで2010年頃に提唱された概念です。 筋肉内にワクチンを接種した後、肩に強い炎症が起き強い痛みと動かしにくさが数年以上続くことを特徴とする疾患です。アメリカではインフルエンザワクチンも筋肉注射をしているため(日本では皮下注射)、この疾患が早くから知られていました。
日本では新型コロナワクチンが筋肉注射として提供され始めた2021年から急激にこの疾患にかかる人が増えています。

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