2022年11月28日 10:00
“奇跡のスパイス”と呼ばれるスーパーフード 『ニゲラ・サティバEX』を11月28日に発売!
株式会社食品医学研究所(所在地:群馬県安中市、代表兼所長:平柳 要)では、健康上の利点が多く、主にイラン・エジプト・インドなどの西南アジアで特に関心が高まっている“奇跡のスパイス”を使用した『ニゲラ・サティバEX』を11月28日(月)に発売します。
「ニゲラ・サティバEX」の外観
■商品開発の背景
“ニゲラ・サティバ(Nigella sativa)”はブラックシード、ブラッククミン、カロンジなどとも呼ばれ、イラン、エジプト、インドなどの地中海沿岸から西南アジアにかけての国々では昔からとても珍重されてきたスパイスで、これに関する研究報告が2002年頃から世界的に急激に増えてきており、2016年から2020年の5年間における年平均の報告数は約230件であり、2020年6月時点のScopusデータベースによると、抗腫瘍、抗酸化、抗病原体、抗炎症、抗高血糖および各種臓器などの保護に関する報告が多くなっています。
ニゲラ・サティバに関する研究対象別報告数の割合
■試験栽培から純国産化へ
当研究所では数年前から試験栽培を開始しており、ようやく栽培の仕方が分かり、ある程度の収量を確保できるようになったため、商品化するに至り、今後、純国産化をめざします。