ビューティ情報『腸内細菌とヒトは一心同体!腸内細菌と健康の関係を医学・科学の専門家に聞く京都府立医大・内藤 裕二先生とモデル・藤井 サチさんの対談動画を配信開始』

2023年1月30日 09:30

腸内細菌とヒトは一心同体!腸内細菌と健康の関係を医学・科学の専門家に聞く京都府立医大・内藤 裕二先生とモデル・藤井 サチさんの対談動画を配信開始

は代表的な腸内細菌である、ビフィズス菌、乳酸菌などを、食べ物を通して直接摂ることが主流でした。
しかし、腸内微生物の研究が進み、多種多様な腸内フローラこそが最も大切であることが判明し、この多様性を維持するために、腸内フローラの食べ物であるルミナコイドが重要であることが分かりました。そして、現代はルミナコイド不足と様々な疾患が繋がっていることも明らかになってきました。
つまり、これからの腸活はルミナコイド不足を補うことが根底にならなければなりません。

■現代の日本人はルミナコイド摂取が不足し、腸内フローラが飢えている状態
世界保健機関(WHO)では、食物繊維の推奨値を、25g/日としています。
スタンフォード大学スクール・オブ・メディスン微生物学・免疫学者のジャスティン・ソネンバーグ博士とエリカ・ソネンバーグ博士は、腸内細菌まで届く炭水化物(Microbiota Accessible Carbohydrates)として、推奨値を25~38g/日としています。
日本人の平均食物繊維摂取量は、1950年頃は一人20g/日を超えていましたが、穀類・いも類・豆類の摂取量の減少に伴い、減少傾向にあります。

新着ビューティまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.