2023年4月16日(日)に「第33回チャレンジ富士五湖ウルトラマラソン」が開催されました。
エントリー人数3,819人、当日出走者数3,456人、うち完走者数2,405人(完走率69.59%)

富士山を横目に走る海外選手
昨年は新型コロナウイルス感染症の影響により国内在住者に限定して開催いたしましたが、大会は、国外から参加の105人を含むウルトラランナーが世界遺産・富士山の元に、集結しました。
当日は気温20℃を越える快晴のもと、雲一つない富士山を眺めながらのレースとなりました。参加ランナーは、思い思いに走れる喜びをかみしめながら、残花の五湖を巡り、フィニッシュ後は笑顔と達成感に満ちていました。
また、今大会は、全3種目で大会新記録が生まれたことも特記すべき事項です。
FUJI5LAKES(118km)女子の部では、仲田 光穂(なかた・みほ)選手が大会記録を1時間以上更新し、9時間20分52秒で栄光を掴みました。

118km女子優勝 仲田選手
FUJI4LAKES(100km)女子の部では、冨井 菜月(とみい・なつき)選手が7時間48分37秒の大会新記録で優勝しました。