ネイリスト・整体師の9割が巻き爪のケアを行っているものの、本来は医療機関に任せるべきと回答。医療行為にあたらないケアとは?
(13.4%)』『局所麻酔ありの爪甲処置(9.1%)』『人工爪を用いる方法(アクリルなど)(8.8%)』『局所麻酔なしの爪甲処置(8.7%)』『爪に塗布する軟膏治療(8.2%)』『手術治療(フェノール法、鬼塚法など)(7.6%)』『全抜爪(6.5%)』『ガター(Gutter)法(5.9%)』『傷に塗布する軟膏治療(5.3%)』といった回答が続きました。
「爪の切り方の指導」の他にも、実にさまざまな巻き爪の治療方法があることが分かりましたが、「テーピングやコットンパッキング」「市販グッズによるケア」以降の専門的治療法については、あまり良くご存じないという方が多いのかもしれません。
では、ご自身で治療することが難しいと判断した場合、どのような医療機関を案内しているのでしょうか。
「ご自身で治療を行えないと思った巻き爪患者はどのような案内を促していますか?(複数回答可)」と聞いたところ、ネイリストと整体師それぞれの回答結果は下記のようになりました。
【ネイリスト】『皮膚科(34.1%)』『巻き爪を専門としている医療機関(32.1%)』『整形外科(28.9%)』『形成外科(27.9%)