ネイリスト・整体師の9割が巻き爪のケアを行っているものの、本来は医療機関に任せるべきと回答。医療行為にあたらないケアとは?
他にも、『爪削り(やすりやグラインダーで爪を削るケア)(40.6%)』『コットンパッキン(コットンを詰めるケア)(37.9%)』『テーピング(テープを使ったケア)(36.8%)』『プレートによる矯正(爪の表面にプレートを貼る矯正)(26.3%)』『ワイヤーによる矯正(爪に穴を開けてワイヤーを通す矯正)(16.1%)』『クリップ等による矯正(爪の先端に器具を装着する矯正)(13.8%)』『人工爪(人工爪を用いるケア・矯正)(6.3%)』といった回答が続きました。
一般的なネイリストや整体師が行っているのは、「爪切り(食い込んだ爪のケア)」「爪削り(やすりやグラインダーで爪を削るケア)」「コットンパッキン(コットンを詰めるケア)」などの方法だということが分かりました。
■ ネイリストや整体師で対応できない巻き爪患者はどこへ行けば良い?
2.治療が難しい場合の紹介先は、ネイリストと整体師で若干意見が異なる
「巻き爪」といっても、爪が巻いていて痛みはあるものの皮膚に刺さっていない状態や、爪は巻いているが痛みはない状態、また、爪は巻いていないが皮膚に刺さっていて痛みや腫れがある状態など、「巻き爪」