ビューティ情報『高齢化する労働力、転倒による労災死傷者が急増 政府も力を入れる労働者の体力強化、産業医によるサービス開始』

2023年8月1日 10:30

高齢化する労働力、転倒による労災死傷者が急増 政府も力を入れる労働者の体力強化、産業医によるサービス開始

株式会社NoLaBo(所在地:北海道札幌市、代表取締役:野呂 昇平)は、2023年7月20日に包括的産業医サービスを開始しました。労災事故で一番多い転倒の予防に効果的な運動プログラムを医師や理学療法士などのトレーナーが作成して指導します。

高齢化する労働力、転倒による労災死傷者が急増 政府も力を入れる労働者の体力強化、産業医によるサービス開始

産業医面談イメージ

【労災事故で一番多いのは転倒】
2022年、労災事故で死傷した人は13万2,355人で、そのうち転倒が3万5,295人で約27%を占め、事故の型別でトップとなりました。(※資料1)

転倒は、危険がつきものの建設や工事の現場、体を動かす倉庫内の作業や配送業だけで起こるわけではありません。「つまずき」よる転倒災害の原因では、「何もないところでつまずいて転倒、足がもつれて転倒」が27%で第一位です。(※資料2)また、オフィスでも階段を踏み外したり、電源コードに引っかかって転倒することも少なくありません。労働力の高齢化により、これからさらに増える可能性があります。

※資料1 厚生労働省 死傷災害統計確定値(令和4年)(新型コロナウイルス感染症への罹患による労働災害件数を除く)
https://anzeninfo.mhlw.go.jp/user/anzen/tok/anst00.html
※資料2 厚生労働省 「労働者の転倒災害(業務中の転倒による重傷)

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