よこはまウォーキングポイントの参加者は糖尿病の新規発症率と重症化率が低いことが分かりました!
非参加群との間の有意な傾向
(3) 医療費への影響(有意傾向あり(※2))
2015年度にYWPに参加した群と、参加しなかった群を5年間追跡し、2020年度の医療費を比較したところ、YWP参加者の医療費抑制額は、1人あたり年間15,279円となりました。参加群(9,826人)全体の総医療費で見ると、非参加群全体よりも年間約1.5億円低い結果となりました。
※1 統計的有意差あり…比較しているグループの間に、偶然や誤りでない違いが認められること。(0<p<0.05)
※2 有意傾向あり…「統計的有意差」はみられないものの、一定の傾向があること。(0.05≦p<0.10)
3. 考察
今回の分析の結果、YWP参加者は糖尿病の新規発症率および重症化率が低いことが分かりました。このことから事業への参加により、糖尿病の新規発症および重症化予防が期待できると考えられます。
具体的な歩数については、事業参加群の1日当たりの平均歩数が8,000歩を超えるあたりから、非参加群との間の発症率・重症化率の差に有意な傾向が見られました。また、日本国民の平均歩数が男性6,793歩、女性5,832歩(※3)