<明治安田厚生事業団×笹川スポーツ財団> 国内の身体活動・スポーツ実施状況に関する共同研究を開始
【調査対象】
満20歳以上の男女 650人(層化二段無作為抽出法により抽出)
【調査地点】
首都圏・中京圏・阪神圏の13都府県における計50地点
【調査方法】
訪問留置調査(調査員が回答者宅を訪問して調査票を配布し、一定期間内での回答を依頼した後、調査員が訪問して調査票を回収する方法)
対象者は休日を含めた1週間、活動量計を装着。期間中に実施した運動・スポーツに関しては質問紙に回答。
※調査委託先:株式会社日本リサーチセンター
【調査内容】
1) 活動量計による測定:身体活動量(低強度・中高強度)*1、歩数、座位時間*2
2) 質問紙による調査 :運動・スポーツ実施状況、運動・スポーツ歴、健康の認識、生活習慣 他
【調査時期】
2023年10月~11月
【研究責任者】
甲斐 裕子(明治安田厚生事業団 体力医学研究所 副所長/上席研究員)
吉田 智彦(笹川スポーツ財団 シニア政策ディレクター)
<活動量計について>
本共同研究では、三軸加速度センサーが入った活動量計を使用し、身体活動を客観的に測定する。腰に装着するだけで、身体活動データを1分ごとに記録し、個人の身体活動量や歩数が測定可能。